社員と仕事

INTERVIEW 01

アパレル店員から、
インフラエンジニアへ。

松尾
インフラエンジニア
IT・Webソリューション事業部
2017年入社

(01) 入社のきっかけ

一期一会なアパレルの接客業の、
キャリアに迷い。

私は高校卒業後、アパレル販売員として働き始めました。ただ、次第に「自分には合わないかもしれない」と感じるようになりました。常連のお客さまが少なく、一期一会の出会いの中で、ハイブランド並みに求められるサービスを提供することに徐々に疑問を抱くようになったのです。そんな折、ふと「人とあまり話さなくていい仕事ってないだろうか?」と考えるようになりました。そこで思い浮かんだのが、ITエンジニアの業界。最初は事務系の仕事をしようと思っていたのですが、もともとパソコンを使うことに抵抗はなく、高校時代にはHTMLを少しかじったこともあったので、「エンジニアの仕事も自分にできるかもしれない」と感じたのです。そう思ってNEFにエントリーしたのが、私のキャリアチェンジのスタートでした。

(02) 仕事の内容

インフラエンジニアにも、
アパレルの経験が活きています。

現在は、インフラエンジニアとして日々様々なプロジェクトに携わっています。お客さまの業務効率化や事業拡大のため、ITインフラの設計・構築・運用を引き受けます。わかりやすいプロジェクトで言えば、スーパーマーケットのルーターを全台交換するプロジェクト。本社から支店へのネットワークを一方通行にするといった要件とルールを制定し、詳細な要件やネットワークの設定、現地対応などを全て行ないました。意外と大切なのが、お客さまとのコミュニケーション。お客さまの中には、部署を移動してきたばかりでネットワークのことはよくわからないという方もいらっしゃいます。自分が心がけているのは向こうの言葉に合わせて、平易な表現で会話したり、YesとNoで答えられるように質問すること。前職の接客業での経験はインフラエンジニアの仕事でも活きていますね。

(03) NEFでの未来

120拠点のネットワークを交換して
気づいたやりがい。

仕事をしていて印象に残っている言葉があります。それはプロジェクトを終えたとき、担当者の方から頂いた「また一緒に仕事をしたいから、会社携帯の連絡先を教えてください」という言葉。このプロジェクトをやって良かったと思えましたし、前職では苦手だと思ったコミュニケーションが、NEFの仕事では好きだなと思いました。新しい自分に気付けた瞬間ですね。コミュニケーションが大切なことは前職と変わりません。ただ、お客さまと関係性を築いたり、同僚や営業の方とチームとなって進めていく、コミュニケーションの密度の濃さがいいところだと思います。今後は自分がやってもらったように、後輩と関係性を築いて、頼られたときに助けてあげたり、後輩の子にまだ気づいていない自分の側面を気づかせてあげられる存在になりたいです。

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